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協会倫理綱領

更新日:2021年12月20日

一般社団法人東北測量設計協会は、公共事業の有する意識、並びに地域経済の発展及び文化の向上に寄与する重要性に鑑み、会員がその専門知識と経験を活用して、公共事業の円滑な推進に従事することの使命を誇りとし、常に倫理の高揚と使命の達成に努めるものであることを宣言し、ここに会員の総意に基づいて倫理綱領を定め、会員がこれを遵守して、良心に従い誠実に履行することを誓うものである。

1.資質の向上と品位の保持

会員は、社会の発展と複雑多様化する技術業務に対処するため、常に知識技能を研鑽し、専門職業家としての資質の向上と品位の保持に努め、社会的評価の向上を図らなければならない。

2.公正の保持

会員は、業務の公共性に鑑み、常に厳正中立の立場に立って業務を行い、公正を欠くことのないよう特段の注意を払わなければならない。

3.守秘義務

会員は、業務をとおして知り得た秘密を他に洩らしてはならない。

4.相互協力

会員は、業務の遂行にあたり、必要あるときは、会員相互の技術提携等の協力を深め技術成果を高めるよう努めなければならない。

5.義務の履行

会員は、協会の定款、総会の議決等により定められた会員の義務は誠意をもって履行しなければならない。

6.名誉保持の義務

会員は直接であると間接であるとを問わず、自己又は他の会員若しくは、この協会の名誉又は信用を傷付けるような行為をしてはならない。